コーチング体験!
コーチングというものを知って、今からの世界に必要なのはこれじゃないか!?
と思い、書籍や受講をして学びました。しかし、実は私はしっかりとしたコーチングを受けていなかった・・・
そこで、今後の人生のプランニングも兼ねて連続したコーチングを受けてみました。
全9回のコーチングプログラムで、自分自身の思い込みや潜在意識を書き換え、夢や目標に達成するための伴走をしていただきます!
まさかの展開!〜根本を探る〜
今日は初めてのコーチング。
テーマは「固定観念を外して、真の夢やゴールが見つかる」というもの。
こちとら心理学やら学んできた手前、自分の感情のコントロールや向き合い方は他の人よりもできるぞ!
と、思いつつも、やはり「なんでなんかなぁ〜」と自分では解決できない感情、「どうしたらいいんだろう〜」という迷いが出てきます。
それを対話を通して、自分自身の思い込みに気づかせてもらい、それの上書きをしていくことで、今後活動する上での無意識下での阻みを取り除いていくのです。
「夢の実現を阻んでいるものはなんですか?」
という問いに対し、
・自信が無い・飽きっぽい性格(自律が苦手)・他者評価を恐れている・収入が減って家族に迷惑がかかるのではないか
という、回答を出しました。
コーチは「飽きっぽい性格」というのは、自分の気持ちに素直であり、自分の好きや興味をアップデートする力があるっていうことですよ。との助言がありました。
うーん。なるほどな。確かに良い面でもある・・・しかし、それがなんで自分の中でNGな部分だと思っているんだろう・・・
と考えた時、
私自身は、「職人気質」な方が憧れ。でも自分は「それになれない」という劣等感がある。自分の憧れと気質が相反している。。。と気づきました。
その時に、「ちずさん、”気質”っていうのは他人から言われたことによって決められた後付けなんですよ。人間ってどんな風にも変われるんですよ」と言われました。
ええーっ!?私、自分で「飽きっぽいな〜」って気づいたんですけど・・・誰かに言われたっけ・・・?
と悩むことに。
そこでコーチが自身の体験談を元に、「えーっ!?こんなことが自分の自己評価下げてたの!?って驚いたんですよね」とエピソードを教えてくれました。
その話を聞いてフッと思い出した小学校の記憶。
私は当時かけっこが大得意で、地域の小学校の記録会「小体連」に毎年選手として抜擢されていました。その大会で1度予選を勝ち抜いた時、親から言われた
「あなたは、いつもゴール前で手を抜くね」
という言葉。
それを思い出した途端に涙がばーーーーーーーっと出てきました。
ええええええええええ!?と泣いてる私自身がプチパニックw
親は当時「お疲れ様」とか労いの言葉もかけてくれたと思いますが、その「ゴール前で手を抜く」という評価がものすごくショックだったんだな・・・と気づきました。
そして、私は「やり抜けない人間」と自分の評価を下げてしまっていたようです。
こわっ!潜在意識こわっ!!!
それに気づいた後は、当時の自分にどんな言葉をかけてあげたいですか?というワーク。
ズビズビだったので言語化するのは難しかったけど、寝る前などのリラックスした時に
「全力で走り抜けてたの知ってるよ。頑張ってたね。やったね!すごい!」
とチビちーさんに声をかけてあげようと思います。
今、書いてるだけで涙出てくる(泣)
実は、自分の自己肯定感下げてるのって、この言葉かな〜?とか2〜3個思い当たっていたのですが、先生のおっしゃる通り「まさか!?」の言葉でした。
それは、生命維持機能として、急な変化に体の機能がパンクしない様、すなわちコンフォートゾーン(安全領域)がずれないように、巧妙に人間の脳が覆い隠してしまうホメオスタシスの働きだそうです。
すごすぎる・・・人間・・・お前だったのか・・・ホメオスタシス・・・
なので、現時点での私の中でのキーワード「やり切る」というものが浮上してきました。何をどう、どこまでをやり切るのかは、今はわからないですが。
自分と向き合うことの難しさと大切さ
自分との向き合いという旅は大泣きでスタートしました。
冒頭で、「自分に向き合っている」と書いていましたが、「寄り添う」だったんだな。と。
自分に向き合うってなかなかハードなことです。
先ほど書いたように「生命維持機能」が働くことでコンフォートゾーンから抜け出せないようになっている人間。なので、「コーチ」という存在が重要になってきます。
アスリートや大企業の重役以外でも、サラリーマン、OL、主婦・主夫、学生、児童・・・どんな方にも必要だな。と改めて感じます。
まさか一回目で泣くとはね!!w
でも、大事なことだし、素直に出せた自分は流石だなとも思いましたw
次回のワークでまたどのような発見や気づきがあるのか楽しみ!