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子どもアドボケイト養成講座受講しました!

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みなさん、「アドボケイト」ってご存知ですか??

子どもアドボケイトは、子どもの声に耳を傾け、その声を必要な大人に伝えることができるようにサポートする人です。

子どもの権利条約

子どもは、自分に関わる決定について意見を表明することができます。

そして、自分の意見をおとなによって聴かれ、考慮される権利があります(国連子どもの権利条約 12 条)

特別な支援を必要とする子ども、家庭の事情で養護施設などで過ごす子ども、また一般家庭の子どもでも、

自分の意見を聞かれることなく、大人の決めた「子どもの最善の利益」を押しつけられることがあります。

「あなたにはコレがちょうど良いよ」

「そんなんじゃダメ、これにしておきなさい」

「あなたのためを思って言ってるのよ」

大人からこう言われて、

「そんなの絶対違う!私はこれにするんだ!」と強く言える子どもはどれだけいるでしょうか。

 

きっとほとんどの子どもが

「言うのが怖いな」

「いやだ・違うって言ったら怒られるんじゃないか・・・」

「自分の考えって間違っているのかな・・・」

「・・・・諦めよう」

と思うんじゃないかと思います。

 

考えを押しつけられなくても、進んで自分の意見を大人に伝えるって結構勇気が入ります。

そんな時「自分の声」を周りの大人達に届けてくれる、マイクとなるような存在の大人が一緒にいてくれたらどうでしょう?

私はとっても心強いと思います。

北九州初の子どもアドボケイト養成講座

今回、この「子どものマイク」になるアドボケイトの養成講座が北九州で初めて開催されました!!

私も初めて聞く単語でしたが、市政だよりで掲載されているのを見て、「これは受けておかないといけない!」と思い、即申し込み!

講座は全2回10:00〜16:00までの集中講義でした。

1回目は栄留里美先生による「子どもアドボカシーの理念や実践について」

2回目は堀正嗣先生による「障害児のアドボカシー」を学びました。

実際に学んでみて、私自身も「子どもの幸せはこうである」と言う思い込みや、大人は子どもにこう働きかけをするべきだという考えがあるな・・・と気づかされました。

しかし、子どもにとってみれば「自分で選び・自分で決める」ということ以上に、自己肯定感や幸福感が向上するきっかけはないのです。

大人が与えてばかりではなく、子どもの意見や言葉を受け取ることも大変重要ですよね。

当たり前だと思っていても、ついつい蔑ろにしがりです。

 

アドボケイトにとって必要なこと

特別養護施設で幼少期や思春期を過ごす子どもは、職員の方とのコミュニケーションに消極的になりがちで「諦め」のような気持ちが芽生え、そこから大人への不信感も生まれやすいというお話を聞きました。

そのため、現在は特別養護施設で過ごす子どもを中心に全国でアドボケイト活動が行われているそうです。

 

そして、特別な支援を必要とする子ども達、特に障害と共に生きる子どももアドボケイトを必要とする場面が多々あります。

障害を持っている子のアドボケイトをする時は、その子の特性を理解するの専門的な知識、また、様々なコミュニケーションを取る方法や経験があると、より一層良いなと思いました。

演習をすると、ついつい「こうすれば良いだろう」とか「この子は不憫な子だ」などという思い込みや偏見を持って、子どもと話してしまいそうです。

アドボケイトは子どもの言葉をうまく引き出したり、考えを整理してあげることは必要ですが、問題解決への提案や意見はその場には必要ありません。

アドボケイトがすることは、あくまでも「子どものマイク」になること。

施設の職員さんや親御さん、ソーシャルワーカーさん等を相手に、子どもが ”対等に・一緒に” 考えて、話し合える場作りの手伝いをする。

本当にとても大切な役割であると思います。

 

北九州市の子どもアドボケイトの機関って?

全2回ではありましたが、受講をしていかにこの「アドボカシー」という物が、今の社会に必要であるかが伺える講座でした。

現在、北九州市でのアドボケイトの役割を担う専門機関はなく、若者支援センターYELL内の「HANAS YELL」さんが近しい活動をされているとのこと。

今回の受講生有志で集まって北九州市のアドボカシー活動を行うことになりました!

勉強を重ねてこれからアドボケイトとして、どんどん子ども達のお手伝いをさせていただけたら嬉しいです!

 

読みづらい点や、説明不足のところも多々合ったかと思います。お粗末な説明文ですみません!

でも、これでもし興味が湧いたなら、ぜひ「子どもアドボケイト」で検索してみてくださいね♪

最後までご覧いただきありがとうございました!

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